3月中旬の根津
2013年3月17日
今週も打ち合わせ帰りに寄り道、根津神社へ。
近いのだけれども足を運びにくい場所にあるこの神社、重要文化財に指定されている社だということも行って初めて知りました。
稲荷神社が横にあるため、この鳥居が印象的。
鳥居を並べて立てること自体にどんな意味があるのかはわかりませんけれども、ここを通っている時ってなかなか気持ちのいいもので好きです。伏見稲荷を歩いた時と同様の感じ。
写真を撮っていて、色について気になったので、一番上にモノクロの写真を入れてみたのですが、実際は下の写真です。
もし江戸、明治期に同じ構図で、同じカメラで撮ったらこんな色で見えていたのだろうかと、だとすれば、その頃に撮られた同様のぼやけたモノクロ写真の実際は、こんなにも鮮明で緻密な世界が広がっていたのだろうかと。
古ぼけた印象を与えるのが時を隔てた媒体によるものだとすれば、実際に時を超えた時に見える世界は驚嘆するものなのか、それとも小首を傾げる程度なのか、それは見る場面にもよることですが、大変に興味深いです。生きている中で、実際に自分がいた過去の風景を思い出す、という事とはまた少し違う気がするので分からないことです。