8月下旬の倦怠感溢れる一日に。
2013年8月22日
Googleトップのドビュッシーが美しい八月二十二日。
旅行から戻ったら仕事をやる気が全然出なくなっている数日。
こういう時に、強制的に仕事させる”職場”って空間は欲しいなと思います。
旅先で、今年もいい磁器を手に入れました。
奮発して一目惚れした9000円弱のどんぶり購入。
どう料理してもスーパー程度で買う食材がその器代を超えることはなさそうですが、
とにかく割らないように気をつけて使います。
あとは3000円弱のご飯茶碗と1000円の湯呑み。
今、食器の置き場所が机の上なので、大きな地震が来ないことを祈るばかり。
今年は従軍して戦争で命を落とした人たちの墓地に行ってきました。
当時に本人がどんな想いで戦地に向かって行ったかを知る場所というよりは、
大切な人が命を落とした後の遺族の想いがどんなものかを知る場所として、
価値のある場所でした。
「今日我が国が平和と自由な豊かな国に発展した所以は英霊の賜である。」
と書かれている碑を見て、
負け戦に突っ込んでいった太平洋戦争末期の、
亡くなった人も残された人も報われない状況を経て、終戦後”英霊”として祀る以外に
やり場が無かった中で書かれた文言に感じさせられました。
そこから読み取れるものは、まさに別の碑に書かれていた「悲惨な戦争」。
過去の資料から真実か虚偽か分からない文字を引っ張りだして、
国の責任から個人の思想まで操作する現代に、
直接関わった人たちから当時どう感じていたのか、
今どう感じているのかを知ることは意義深いです。
次第にその機会も失われるでしょうけれども。
教会巡りをしようかと思っていたのですが、
時間がなく、写真の教会にふらっと足を運んだだけでした。
炎天下の中、冷房も入っていないのにとても涼しく、ステンドグラスが美しい空間でした。
寺院・教会、いずれも昔から平安を求める場所というのは、
それに相応しい空間になっているもので感心します。