12月下旬の寒風の中の山歩き
2011年12月29日
kissx2 + 10-20mm F3.5 ex dc hsm 麻綿原高原から石尊山への迷路
地形図もコンパスも持って歩いた房総半島の山道。今回の石尊山-麻綿原ルートは過去に遭難騒ぎがあったルートで、ある程度の情報を調べて臨みましたが、一箇所だけ上の分岐で道を間違えました。
もちろん途中で道が怪しくなってきたので気付いて戻りましたが、この分岐は右側に赤のテープが2箇所張ってあり、左側にテープは見えません。どちらも足跡は同じ程度あって、注意を促す倒木も無く、当然のごとく右に進んでしまいました。数百メートル進んで踏み後がどんどん怪しくなってきたので、引き返して左に進んだら、この分岐から見えない先に赤テープがありました。
テープが必ずしも正しい方を指すわけではない、と読んだことはありますが、これがそうなんだなあとしみじみ良い勉強になりました。
ちなみに手前にも後にも上のような分岐が5~10程度はあって、中にはテープのあいまいな場所や無い場所も1,2箇所ありましたので、この麻綿原から石尊山へ向かうルートを歩かれる方は分岐の状況をよく観察して、テープの有無に関わらず、慎重に道を見極めたほうがいいです。ただし逆ルートは同様の状況とはわかりません。 標高380m以下のなだらかな下りルートで歩くのに難しい山でもないですし、林道も近くを通っていますが、とても勉強になった山歩きでした。ちなみに眺望は一箇所のみ開けた場所がありますが、それ以外は下山口の七里川温泉までずっと針葉樹の多い暗めの山道ですw この登山道の左側は東京大学千葉演習林。
歩いた全てのルートは清澄寺から麻綿原高原天拝園を通って石尊山、七里川温泉に抜けるルート。かかった時間は4時間10分です。
七里川からのコミュニティバスの運転手さんがすごく丁寧でやさしく高速バス停留所(笹という場所)まで案内してくれて、スムーズに帰ってこれました。私は公共交通に頼る生活をしているので、こういう運転手さんがいるのはうれしい限りです。帰りの高速バスの中では一人でずっとうとうと寝てましたが、とても心地よかったです。
kissx2 + 28mm f1.8 usm 高尾山頂上から見る冬の丹沢の山々
そして翌々日は実家に帰ってから親と高尾山へ散歩に。朝の冷え込みが厳しい季節で、地面があちらこちら凍ってたり霜柱ガチガチだったり、それが解けてベチョベチョだったり、楽しかったです。上の写真の右側の一番高い山、蛭ヶ岳に行きたいのですけれども、よく見ると雪付いてます。アイゼン必須ですね。富士山はあいにく雲に隠れて見えず、城山まで1時間歩いて、林道を下って裏高尾から高尾駅まで歩いて帰ってきました。城山から下る林道の脇の木々がだいぶ伐採されていて、下界の様子が良く見えるようになっていました。木が無いぶん、冷たい風にさらされるので、顔がやたらと冷たかったです。 しかし、年の暮れまで山歩きできて、本当に幸せです。