12月中旬 暗く美しい満月の夜過ぎて
2011年12月12日
kissx2 + 90mm f2.8 冬の昼下がり、庭に咲いていたバラの花
今週末はのんびり実家に戻って家の中で音楽聴いたり、ピアノ弾いたり、パソコンの前で調べものをしてたり。ギレリスの弾くバッハのフランス組曲 第5番 BWV.816が気に入ってしまいました。終曲Gigueが大好きです。エミール・ギレリスの演奏は、今までいろいろと聴いた中でハズレがほとんど無いのですが、これも同じく。ちなみに自分の中でハズレが少ないのは、ギレリスのほか、クラウディオ・アラウとラローチャくらい。ギレリスの一部の録音なんて、コレありえないなぁ、と思いながらも決して嫌いにはならない不思議。ハズレの少ないピアニストの演奏の魅力って、きっと作曲家の音楽の再現性などといった本質的なところとは違ったところにあるんでしょうね。
皆既月食、月が数時間のうちに色を変えてまた元に戻る不思議な現象でした。流星群もそうですが、空を一心に見上げるということを普段あまりしないので、こういう機会にじっと眺めてみると、自分のいる不思議さや見ることのできる有難さをしみじみと感じてしまいます。いつブチッと途絶えるか分からない人生と思っていても、前へ楽しさを進めようとする気が沸々と。