6月上旬の晴れた一人山歩きを

kissx2 + 50mm f1.8 東京湾の美しさここに。  日曜日にちょこっと一人旅。 仕事行くよりも2時間早く起きて出発、いつも通りに品川まで一直線で出て、京急でこれまた真っ直ぐ京急久里浜まで。 2100形の快特に乗りたくて横浜乗換えでなく品川乗換えにしたのに、この日は別のが来ました。 あのグイグイ引っ張られるような加速感を味わいたかったのに残念。 京急久里浜でバスにすぐに乗れば1時間早い船に乗れたものを、 なぜかそれに乗らずに駅前を少し歩いたがために、フェリーターミナルに着いた時に、 乗る予定だった船がちょうど出港する準備に入ってました。 なので1時間待ち。 12時20分発の昼の船は人も多くなく、のんびり東京湾を横断。 しかし浦賀水道は狭いだけあって、船の数が多いです。ほとんどが東京湾フェリーの航路を横切る船なので上手く避けながら進んでいく感じです。 約40分で金谷港に到着。 ここからひたすら歩きです。 地図をまともに用意していなかったため、いきなり道を間違え、ロープウェー乗り場の前まできてしまいます。 どうしようかと思っていたら向かいから歩いてくる老夫婦がいたので尋ねてしまいました。 一応登れる道があるようで、一人でマイナールートの入り口を探しながら歩いて駐車場横のあたりの電柱にうっすら引っ掻かれた「→山頂」の文字を頼りに鬱蒼とした森の中へ。 植生は山梨や東京の森とはまた少し違った趣で、道も苔むした切り出された石の階段がずっと上まで続いている独特な雰囲気。 尾根まで階段を登って、細い尾根道を進むとロープウェー頂上駅の袂に出ます。 ロープウェーの展望台から南房総の海岸地域と三浦半島を一望した後、日本寺の中に600円で入ります。 地獄のぞきや百尺観音など有名どころを巡ってみましたが、この庭園は長い階段だらけで一回りすると、夏の暑い日には熱中症で倒れる人が続出しそうな感じでした。 山歩きに来た自分が結構な体力を消耗したくらい。 地獄のぞきは正直上でジャンプできない場所ですw 日本寺の金谷下山口でふれあいの道の地図をもらい、いきなり右往左往しながらも、本格的な山道へ突入。この時点で15時ちょうど。あとは鋸山山頂・林道口経由で保田駅を目指して進むのみ。 山に入って歩かないと見られない感じられないものがたくさんあって歩き甲斐がありました。 神秘的な石の切られた遺構があったり、日本寺よりも高い位置から景色を一望できたり、尾根道を抜ける限りなく気持ちの良い風に出会えたり。 道は前半のマイナー階段ルートよりもずっと整っていて歩きやすかったです。 途中で出会ったのは2組のみ。 林道口からは駅まで4.6キロ程度と書かれていたと記憶していますが、ここに着いたのが16時半過ぎくらいで、駅からの列車が17時26分だったので、けっこう急ぎ足でダート道を下ります。 林道口までの山道は頭上を木の葉が覆っていたために涼しかったのですが、日射を遮るものがないこの林道は歩く時間帯や季節によってはかなり暑いと思われます。 駅まで50分弱で着いたので、列車には間に合い、浜金谷駅からフェリーターミナルまで5分程度歩いて、無事に18時台の便に乗ることができました。 上の写真はフェリーから撮った夕日です。山でしか果てしない広い空に出会えないと思っていましたが、考えてみれば船に乗ると海の上という足で直接立てない場所からのすばらしい絶景が見られるんですよね。 これを見れただけでも来た甲斐がありました。 帰りは奮発して久里浜駅から湘南新宿ライン経由グリーン車利用で帰路に。 千葉の山ってのは高い山がないですけれども、時期を選べばきっと楽しめます。 さて、次はどこに行こうか。