11月中旬のどっぷり疲れた眠い夜に
2008年11月17日
東京の実家に戻ってカメラ持って近くの丘陵を歩いてきました。
ほんの一部にしか紅葉した木はなかったのです。
この日の気温はさほど低くなかったものの、すでに葉の散っている木も多く、歩いてみると晩秋の様相でした。
今週半ばからはまた気温が下がる予報なので、きれいな紅葉見るのは今週末が最後かなと感じます。もっとも、散った紅葉や黄葉のじゅうたんもきれいなんですけれどもね。
週明け、今日の仕事はやたらと体がだるくてしんどかったです。
のんびり休んだあとの仕事なんていつもこんなものだったけか・・と思いながら、がんばろうとするものの、いつも以上に頭から足まで気合が入らなくて、滋養強壮剤がほしい一日でした。
ピアノを弾いてきたんですけれども、特に弱い小指・薬指を、しばらく動かしていないうちに全く動かなくならないようにと、重点的に練習しようと試みました。
ただ、それに選んだこの楽譜が弾いてみて恐ろしいものでした。
有名なベートーヴェンの、最後のピアノソナタ第32番op.111の第二楽章、演奏時間18分近くある中の最後の部分です。5と4の指もしくは5と3の指でのトリルの連続なのですが、これただでさえも速度、2音のバランスを保つのがきついのに、親指で1オクターブ下の音を押さえながら弾くところ自分の手ではもはや不可能でした。
祈りを込めるように静謐に奏でる部分であると思うんですが、そのレベルに達するには本当に余裕のある高い演奏技術が必要だと感じました。まるでシンクロです。