10月中旬の五合目より
2011年10月18日
kissx2 + 28mm f1.8 usm 中道からの富士
せっかく仕事の休みをとり、一泊の山歩きを計画したものの、天候には逆らわずに中止。
こういうところはサッパリ・キッパリが重要です。またの機を待ちます。
一泊が無理だったので、晴れた日曜日に日帰りで富士山の中腹まで高速バスを使って行って来ました。2300メートルの眺めを楽しみながら強風の中道を、黄葉染まる山肌を歩きました。
富士は遠くからしか見たことが無かった山なので、中腹から見上げると不思議な感じ。いつも美しいシルエットだけしか見ていなかったので、荒々しく起伏ある山肌を間近で見上げるとそういう美しさは無く、太く力強い感じの山だなあと感じられました。
新しい火山のせいか、紅葉も針葉樹の黄葉がメインで、山肌と相まって雰囲気に鋭さがありました。
頂上と反対の方を見れば、標高1000メートル近い富士五湖と、遠くには八ヶ岳・南アルプス・奥秩父がくっきりと見えていました。特に南アルプスに関しては、富士山の五合目から見て長く続く壁に見えました。上の写真の一番奥の山並み(右の盛り上がりが鳳凰山から甲斐駒ケ岳、右から3分の1くらいの場所の尖っているあたりが北岳~左端の赤石岳か聖岳と思われるあたり)です。
富士山は約3800メートルと日本で飛びぬけて高い山ではありますが、3000メートル前後が続く山並みをこうやって見ると、改めて見事なものだと思いました。北岳から南を向いたとき、同じレベルの山の連なりに圧倒された記憶がありますが、横の遠景を見ても感動です。